2021年10月15日
                           スリーフィールズ株式会社

VCIM新パッケージリリースのお知らせ

 

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

このたび、VCIM新パッケージの販売開始をお知らせします。


敬具

 


 

働き方改革を推進する、映像情報を活用したクラウドサービス『VCIM』

新パッケージ提供開始

〜労働生産性、品質の向上に寄与します〜

 

映像データを自動的にクラウド保存、タイムラプス変換し、土木・建設・製造業をはじめとする様々なビジネスで映像を活用させるセキュアな映像プラットフォーム『VCIM(ブイシム)』の新パッケージ提供開始

スリーフィールズ株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役:三木 武、以下、スリーフィールズ)
株式会社アロバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田 達男、以下、アロバ)

土木建設向け映像・位置情報クラウドサービス『VCIM』を提供するスリーフィールズ、監視カメラ管理ソフトウェア「アロバビュー」を提供するアロバは、土木・建設・製造業をはじめとする様々なビジネスで映像を活用させるセキュアな映像プラットフォーム『VCIM』の新パッケージの提供を開始しました。

『VCIM』新パッケージの販売は、事務機販売修理業およびOA機器、システムソリューションの販売を提供する第一電子が一次代理店となって行います。


近年、国土交通省では土木・建設現場の生産性向上を図るi-Construction(アイ・コンストラクション)[1]の取り組みとしてCIM(Construction Information Modeling)[2]の導入を推進しており、セキュアかつ手軽で分かり易く、幅広い用途(工程進捗管理、安全管理、コミュニケーション向上、技術継承、防犯、社員教育等)に活用できる映像ソリューションが求められています。

また、コロナ禍においてモバイルインフラを始めとするICT技術が進化するにつれ、土木・建設現場以外の幅広い業種において、映像データのビジネス活用がこれまで以上に期待されています。


『VCIM』は、分散する複数現場の映像データを一括して管理、ライブモニタリング、録画データクラウド保存、録画データ再生、タイムラプス自動変換[3]、映像解析を行い、業務に活用できるサービスとなっております。
※本映像技術は平成30年度国土交通省「革新的技術試行対象技術Ⅰ項目12番」にも採用されました。

 

日本政府の推進する「働き方改革」の一環として、「非対面型業務」、「労働生産性の向上」、「品質の向上」を実現します。

 

『VCIM』新パッケージのイメージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

VCIM新パッケージの主な機能

  • スリーフィールズ提供 【VCIM】
    録画された映像データのタイムラプス変換、日報入力、映像編集、評価点入力、
    データ解析、映像データのアップロード/ダウンロード

 

  • アロバ提供 【アロバビュークラウドダイレクト】
    ネットワークカメラにより撮影された映像データの管理、ライブモニタリング(PC/モバイル)、
    録画保存・再生、録画データダウンロード、ユーザー権限管理、SDカードバックアップ機能、
    カメラ死活監視機能

 

サービス詳細に関する動画

30秒Ver
3分Ver

 

この度の新パッケージでは、スリーフィールズが提供する『VCIM』と、アロバが提供するクラウド型監視カメラ録画サービスの新プラン「アロバビュークラウドダイレクト」を連携し、ネットワークカメラ等のハードウェアと共にパッケージ化することで、ユーザーに分かりやすいサービスを提供することが可能となりました。

「アロバビュークラウドダイレクト」は、カメラ側のアプリケーションを用いてカメラ側で映像の一次処理を行い直接クラウドストレージに映像を保存します。そのため、帯域が不安定な環境でも回線状況に左右されない安定した録画ができるのが特長となります。また、従来製品よりも低コストでのご提供が可能となっております。

 

利用用途

『VCIM』の新パッケージは、幅広い分野・用途での利用、活用が期待されます。

・土木、建築
工程進捗管理、安全管理、コミュニケーション向上、技術継承、防犯、社員教育等
・製造業(工場・設備等)
 労務管理、工程進捗管理、防犯、業務管理・報告、マーケティング利用、広告・宣伝への活用等
・農業
 生産物の育成管理、自然災害の確認、鳥獣対策、防犯等
・官公庁・地方自治体
 監視サービス、防犯対策、事件防止等
・商業施設
 顧客の導線把握、導線情報からのマーケティング活用、監視サービス、防犯対策等
・報道・メディア
 素材伝送利用、一般市民の登校動画の共有、ニュース等のメディア利用等

[1] i-Construction(アイ・コンストラクション)とは、「ICTの全面的な活用(ICT土工)」等の施策を建設現場に導入することによって、建設生産システム全体の生産性向上を図り、もって魅力ある建設現場を目指す国交省の取り組みです。

[2] CIM (Construction Information Modeling)とは、調査・設計段階から3 次元モデルを導入し、施工、維持管理の各段階での3 次元モデルに連携・発展させ、あわせて事業全体にわたる関係者間にて情報を共有することにより、設計段階での様々な検討を可能とするとともに、一連の建設生産システムの効率化を図るものです。

[3]タイムラプスとは、静止画をつなぎ合わせて作ったコマ送り動画のことです。再生時間を短縮でき、動画データの容量が大幅に圧縮されることから、特定の場所における人の流れや製品のメイキング・製造工程の動きをわかりやすく視聴者に見せる場合に多く用いられます。

 

製品カタログ

こちらからダウンロードいただけます

 

スリーフィールズについて

会社名:スリーフィールズ株式会社
本社住所:東京都中野区本町4丁目38番18号ウイング新中野202号室
創立:2016年1月
事業内容:セキュリティソリューション事業・クラウドサービス事業・先端技術開発事業
URL:https://www.3fls.jp 

アロバについて

会社名:株式会社アロバ
本社住所:東京都新宿区西新宿6丁目20-7コンシェリア西新宿タワーズウエスト4階
創立:2015年5月15日
事業内容:ネットワークカメラ管理ソフトウェア事業
URL:https://www.arobaview.com/

第一電子について

会社名:第一電子株式会社
本社住所:兵庫県神戸市西区伊川谷町有瀬301番地
創立:1954年11月01日
事業内容:事務機器・OA機器、システムソリューションの販売及び、メンテナンス・サポート、システムの受託開発、インターネットプロバイダ事業
URL:http://www.ddk.ne.jp


【サービスや製品に関するお問い合わせ】

第一電子株式会社 東京事業所
担当:養田(ようだ)、原間井、大塚
電話:03-6382-7784
Email:e-cim(at)ddk.ne.jp
※ (at) は @ に置き換えて下さい
〒164-0012
東京都中野区本町4丁目38番18号ウイング新中野202号室
(スリーフィールズ本社と同じ)